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シモハナ物流、岡山に5温度帯物流センター

2018年4月9日 (月)
空白

拠点・施設シモハナ物流(広島県坂町)は6日、岡山エリア初の5温度帯対応3PL物流センター「岡山第四センター」が4月に稼働したと発表した。

同センターは、山陽自動車道倉敷インターチェンジ(IC)へ8キロ、瀬戸中央自動車道早島ICへ7キロと、中国・関西・九州の本州エリアと四国エリアをつなぐハブ拠点となる岡山県倉敷市に位置しており、アクセスに優れる。また、岡山県倉敷市で運営する岡山第一営業所南側に隣接、既存機能と連携した新低温物流センターとなっている。

延床面積は1万211平方メートル(3090坪)で、ドッグシェルターを22基備える。このほかトレー循環式ピースソーター80間口1基、デジタルアソートシステム80間口1基、エレベーター1基、バーチレーター3基、静脈認証入館管理システム――を設置した。

主に食品関連商材を取り扱う機能を強化することで、高品質で効率的な物流ネットワークを拡充する。

■新倉庫概要
所在地:岡山県倉敷市下庄841-1
面積:常温倉庫850坪・冷蔵倉庫1,377坪・パーシャル庫101坪・冷凍倉庫532坪・超冷凍倉庫35坪・ドッグシェルター22基
主要設備:トレー循環式ピースソーター80間口1基、デジタルアソートシステム80間口1基、エレベーター1基、バーチレーター2基、静脈認証入館管理システム