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コープさっぽろ、南区エリアで移動販売車運行開始

2018年4月11日 (水)

フード生活協同組合コープさっぽろは11日、札幌市南区藤野地域で移動販売車「おまかせ便カケル」の運行を開始する。

コープさっぽろは、1992年夕張生協から移動販売車の運行を引き継ぎ、2010年10月からおまかせ便カケルとして移動販売業の稼動を開始している。現在では全道126市町村を87台で巡回しており、今年度中に100台まで拡大する。

移動販売車は、地方を中心に高齢化や過疎化などで増加する買い物難民をサポートするため鮮度の良い食料品や生活必需品を届ける「移動する店」として、1000種類の品目を取り扱っている。決まった曜日・時間に巡回運行しており、利用者のご自宅の軒先まで出向き「顔見知りの関係」を築くことで、地域の見守りにも取り組んでいる。

今回、移動販売事業当初から要望があった南区エリアで4月11日から本格運行を開始することにした。