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藤崎、マスター登録にロボット導入し9割自動化

2018年4月16日 (月)

サービス・商品仙台市青葉区に本店を構える百貨店の藤崎は16日、キーウェアソリューションズ(東京都世田谷区)の「RPA導入支援サービス」を活用し、後方業務にロボットを導入して業務の自動化に取り組むと発表した。中元・歳暮時期の商品マスター登録業務の9割を自動化できる見込みだという。

具体的には、これまでの中元・歳暮時期に3人で手作業で実施していた商品情報の登録作業、通信販売の注文処理を1台の端末による自動化に置き換えることで、「3人×20日分」の業務量を軽減できると予測している。

同社は今後、資料作成や管理業務の支援などコーポレート部門への適用拡大を段階的に進め、社内の働き方改革を加速していく方針。

今回の取り組みで導入したキーウェアのRPA導入支援サービスは、現業務の棚卸、RPA適用業務の選定、RPA検証ロボット作成、効果検証など、RPAロボットの導入を幅広く支援するサービス。

■キーウェアのRPA導入支援サービス
https://www.keyware.co.jp/products_solution/search/rpa/rpa.html