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DPL流山Iに拠点開設、14日稼働

センコー、ユナイテッド・アローズの物流受託

2018年5月7日 (月)
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ロジスティクスセンコーは7日、ユナイテッドアローズの店舗向け物流を受託し、千葉県流山市の物流施設「DPL流山I」内で14日に「流山ロジスティクスセンター」を開設する、と発表した。

ユナイテッドアローズの基幹物流センターとして入荷、品質管理、流通加工、保管、出荷機能を提供し、国内外の店舗へ商品を供給する。

ユナイテッドアローズは、物流センター運営の省人化や効率的な運用を図るため、大型マテハン機器を導入した最新型の物流センターを稼働させ、これまでの国内3拠点体制から新センターを含めた2拠点体制へ再編、物流体制を一新することになった。センコーは2拠点のうち新センターの運営管理を行う。

新センターには全長1.2キロのハンガーラックシステムなど、トーヨーカネツソリューションズ製の高速で入出荷作業が可能なケース自動倉庫「マルチシャトル」、椿本チエイン製のピースソーター「リニソート」を組み合わせた大型マテハンシステムを導入する。

■流山ロジスティクスセンターの概要
所在地:千葉県流山市西深井1337DPL流山I3階
倉庫面積(賃借):3万551平方メートル(9244坪)
主要設備:ハンガーラックシステム、ケース自動倉庫、ピースソーター