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日本光電、埼玉県坂戸市にBTS型物流センター

2018年5月9日 (水)

拠点・施設日本光電は9日、埼玉県坂戸市に延床面積2.4万平方メートルの物流センターを設立すると発表した。大和ハウス工業が開発する地上3階建てのBTS型物流センターを賃借する。

現在、同社の物流センターは群馬県富岡市、埼玉県鶴ヶ島市、大阪府茨木市、福岡市の国内4か所に展開しているが、事業成長に伴い、富岡と鶴ヶ島の物流センターで、出荷量・保管量を十分に確保できない状況になりつつある。

両物流センターを統合し、新たに東日本物流センターを設立することで、需要の拡大に対応するとともに、機器と消耗品の同梱出荷を実現し、物流費等のコスト削減を図る。

■新物流センターの概要
名称:東日本物流センタ
所在地:埼玉県坂戸市西インター2-1-1、1-2
敷地面積:2万1528平方メートル
建築面積:9040平方メートル
延床面積:2万4174平方メートル
総投資額:8億円
建物着工(予定):2018年6月
建物竣工(予定):2019年5月末
移転時期(予定):2019年夏以降