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東電物流、輸送協力37社と安全意識高める

2018年6月12日 (火)
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ロジスティクス東京電力パワーグリッド傘下の東電物流(東京都品川区)は12日、協力輸送会社とともに大田区産業プラザPIOで今年度の安全協議会を開催したと発表した。

安全協議会は今回が18回目の開催で、5月30日の協議会当日には協力輸送会社37社75人と東京電力パワーグリッドの関係者が参加。東電物流が3月6日に制定した「東電物流安全理念」の理解を協力輸送会社に促し、「東電物流安全理念」の達成を目指して行動することを参加者全員で誓った。

また、陸上貨物運送事業労働災害防止協会の安全管理士から「トラックドライバーの過労死防止対策」をテーマとした講演を聴き、安全意識を高めた上で2017年度の安全活動と事故発生状況を報告。協力輸送会社に取り組んでもらう安全活動計画や、荷台からの転落事故防止対策について協議し、新仕様となったコン柱・分割式鋼管柱の積み降ろし作業における作業手順の検証について確認した。

このほか、3年間無事故を継続したとして、協力会社を含め14社を表彰した。