EC中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するInagora(インアゴーラ、東京都港区)は12日、経済産業省が主催するスタートアップ支援プログラム「J-Startup」企業に選定されたと発表した。
J-Startupは、経済産業省が日本貿易振興機構(JETRO)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などの政府関係機関と大企業やベンチャーキャピタル、アクセラテーターなどの「J-Startup Supporters」と共同で運営するスタートアップ支援プログラム。
有識者が推薦した成長スタートアップ企業を「J-Startup企業」として選定し、J-Startup Supportersとともに、海外展開も含め官民一丸となって集中的にサポートする。
インアゴーラはJ-Startup企業として選定されたことにより、同プログラムの支援を受け、日本企業が国内外のEコマース市場に「より手軽に参入できる環境づくり」を目指す。