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NEXCO西、高速道路の通行止め全面解除

2018年6月18日 (月)

拠点・施設NEXCO西日本(西日本高速道路)は18日13時、地震で通行止めを行っていたすべての区間で措置を解除したと発表した。

通行止めが解除された路線は、(1)名神高速道路西宮IC-京都南ICの上下線(2)中国自動車道神戸三田IC-吹田JCTの上下線(3)山陽自動車道神戸北IC-神戸JCTの上下線(4)近畿自動車道大東鶴見IC-吹田ICの上下線(5)第二神明道路須磨IC-阪神高速接続部の上り線(6)新名神高速道路神戸JCT-高槻JCTの上下線(7)新名神高速道路八幡京田辺JCT・IC-城陽JCT・ICの上下線(8)京滋バイパス大山崎JCT・IC-瀬田東ICの上下線(9)第二京阪道路門真JCT-巨椋池ICの上下線(10)京都縦貫道大山崎JCT・IC-丹波ICの上下線(11)京奈和道木津IC-城陽JCT・ICの上下線――の11区間。

また、地震の影響で数多くの「軽微な損傷」を確認しているが、路面上からの点検は完了しており、「走行に支障のある被害」は橋との接続部で路面が盛り上がっている「名神高速道路吹田IC-豊中IC上り線」のみ。この区間では走行車線規制が行われている。

このほか、13時時点で「高速道路内の休憩施設、料金所などで、点検の結果、灯具、ガラス破損などの一部小規模な被害などは確認されている」ものの、建物倒壊などの大規模な被害は発生しておらず、災害が発生した箇所については詳細の確認を進めながら、応急復旧作業に向けて準備中。「今後の点検状況、復旧作業の進捗状況を確認した上で適宜車線規制を解除する」としている。