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経産省、サプライチェーン品質体制強化へ公開シンポ

2018年6月26日 (火)

▲挨拶する世耕弘成経済産業大臣(以下画像の出所:経済産業省)

荷主経済産業省、日本経済団体連合会、日本科学技術連盟は25日、企業の経営者向けに「サプライチェーン全体での品質保証体制の強化に向けて」と題した公開シンポジウムを開催した。500人が来場した。

シンポジウムでは、挨拶に立った世耕弘成経済産業大臣は、シンポジウムの開催趣旨、コネクテッド・インダストリーズの推進を含む品質保証体制強化に向けた、これまでの経済産業省の対応、これからのものづくりにおける危機感の共有、経営トップのイニシアチブと現場とのコミュニケーションの重要性について話した。

また、中西宏明経団連会長は、これまでの経団連の対応、今後の品質管理での経営層のコミットメントの重要性について挨拶した。坂根正弘日科技連会長は、品質経営とトップの役割などの講演を行った。

▲パネルディスカッションの様子

このほか、品質保証体制の強化に関するベストプラクティスを参加者と共有する、パネルディスカッションを開催した。

なお、シンポジウムの様子は、後日YouTubeのmetichannelにアップする。