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センコーGHD、女流囲碁最強戦を協賛

2018年7月6日 (金)

ロジスティクスセンコーグループホールディングスは5日、同社が協賛し、公益財団法人日本棋院が主催する第3回「扇興杯女流囲碁最強戦」の準決勝と決勝戦が、それぞれ13日と15日にセンコー施設「迎賓庵あけくれ」(滋賀県東近江市)で行われる、と発表した。

扇興杯はセンコーの創業100周年を記念した事業の一環として2015年に創設した。賞金額が国内最高の女流棋戦となっている。昨年11月から54人の棋士による予選が始まり、勝ち抜いた上野愛咲美女流棋聖、佃亜紀子5段、万波奈穂3段、牛栄子2段の4棋士が準決勝に臨む。

センコーは、06年から研修施設「クレフィール湖東」で「囲碁フェスティバル」を毎年開催しており、ことし3月に、女流囲碁世界棋戦として初開催の「SENKOCUPワールド碁女流最強戦2018」に特別協賛するなど、囲碁の普及を通じて地域・文化活動を支援している。