ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

センコーGHD、女流棋士招き囲碁大会

2018年10月18日 (木)

▲(左から)、吉原由香里六段、井澤秋乃四段、中島美絵子二段、種村小百合二段

イベントセンコーグループホールディングスは18日、同社グループの交通安全研修施設「クレフィール湖東」(滋賀県東近江市)で、14日に「囲碁フェスティバル2018」を開催したと発表した。

同フェスティバルは06年にクレフィール湖東が開設10周年を迎えたことを記念し、「囲碁の普及を通じて地域文化活動促進を図る」ために開始したもので、ことしで12回目となる。

当日は130人が来場し、ゲストに招いた吉原由香里六段、井澤秋乃四段、中島美絵子二段、種村小百合二段の女流プロ棋士との指導碁とクラス別対局が行われた。

クラス別対局では、参加者の「棋力」により4つのクラスを設け、各クラス16人(計64人)によるスイス方式のリーグ戦で熱戦を繰り広げた。指導碁は女流棋士1人につき一般の参加者4人が対局に挑み、48人がプロ棋士から指導対局を受けるなど、4歳から93歳までの幅広い世代の112人が対局を楽んだ。

指導対局の模様は大型スクリーンにも投影され、プロ棋士が持ち回りで解説するなど、対局者だけでなく見学者もプロ棋士の技と指導を堪能した。