ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

物流連、インターンシップ参加企業にプログラム説明

2018年8月6日 (月)

ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は6日、「第5回物流業界インターンシップ」全体説明会を、参加企業33社に対して1日に尚友会館(東京都千代田区)で開催したと発表した。

説明会では、学生ができる限りさまざまな業種の企業に接する機会を得られるよう、全体プログラムの詳細と留意事項について説明した。

プログラムでは、初日に物流業界の基礎知識や若手社員のキャリア等に関するオリエンテーションを実施するほか、業界研究セミナー、座談会の内容充実を図ることで、参加した学生に業界の理解を深めてもらうこととしている。

最終日には、後援を受ける国土交通省の物流に関する講演を実施。グループワーク・座談会では、参加各社のスタッフ1-2人が学生6人を担当し、一人ひとりの学生と距離が近い状態で学生の質問に対応する。9月以降に開催予定の参加会員企業個別のインターンシップに関し、告知協力を行うこととなっている。

インターンシップでは、受け入れる学生の定員を240人とし、多くの学生が物流業を学ぶ機会を提供していくこととしており、8日には「物流いいとこみつけ隊」全体会合を開催し、当日の運営についてメンバーと最終調整を図っていく。

■参加企業(33社)
ANA Cargo、花王ロジスティクス、鴻池運輸、佐川急便、佐川グローバルロジスティクス、鈴与、西濃運輸、セイノースーパーエクスプレス、センコー、第一貨物、東陽倉庫、トナミ運輸、ナカノ商会、西日本鉄道、ニチレイロジグループ本社、日新、日通商事、日鉄住金物流、日本貨物鉄道、日本通運、日本郵船、日本郵便、日本自動車ターミナル、日本トランスシティ、日本パレットレンタル、日本ロジテム、濃飛倉庫運輸、日立物流、福山通運、丸運、丸全昭和運輸、ヤマタネ、ヤマト運輸