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センコー、タイ合弁低温物流会社が特定子会社に

2018年8月16日 (木)

国際センコーグループホールディングス(センコーGHD)は16日、ことし5月に追加出資したタイの低温物流会社「M-センコーロジスティクス」の資本金がセンコーGHDの資本金の10%以上に相当するため、特定子会社に該当しているとの情報を開示した。

M-センコーロジスティクスは、傘下のランテックとセンコータイランド社の2社が、現地の大手外食チェーンと合弁事業として設立した冷凍・冷蔵物流会社で、外食チェーンの物流強化と同国における冷凍・冷蔵物流の拡大を目指している。

現在は2019年の開設を目指し、バンコクで3温度体の物流センターの建設を進めている。同社の資本金(5月25日時点)は13億バーツ(44億円)で、このうちセンコーGHDの出資比率はランテック、M-センコーロジスティクスと合わせて49.75%。