ロジスティクス日通総合研究所は22日、アプリケーション開発を手がけるステラリンク(東京都千代田区)と協業し、物流事務作業の自動化を実現するサービスを9月から開始すると発表した。
日通総研の倉庫作業分析ツール「ろじたん」と、ステラリンクが手がけるロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)を組み合わせ、RPAの導入診断・効果検証・自動化支援を行う。
具体的には、物流コンサルタントが業務ヒアリングにより物流事務の自動化可能業務を診断。ろじたんを使用し自動化の費用対効果を明確化し、実運用しやすい自動化プロセスを提案する。
このサービスの導入費用は80万円からで、RPAのソフト開発・導入、ライセンス料が別途必要になる。
RPAは、機械学習や人工知能などを活用した、業務の効率化・自動化を実現するもの。
■サービス特設ページ
https://www.logitan.jp/rpa