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ヒト・モノ・クルマの庫内状態可視化する新サービス

2022年9月9日 (金)

サービス・商品ゼンリンデータコム(東京都港区)は9日、同社の屋内外高精度測位情報の活用技術とNX総合研究所の倉庫作業分析ツール「ろじたん」を組み合わせ、物流センターや工場などの生産現場で「ヒト・モノ・クルマの状態を可視化し、生産性を改善する取り組みを支援するサービス」の提供を開始したと発表した。

測位技術を含むIoT製品が安価に入手できるようになったことで、生産現場の特殊な環境下でも、運営に欠かせない情報収集が時系列に簡単に取得できるようになったことから、取得した情報を数値化・指標化し、これまで把握できなかった視点で改善活動を継続支援する取り組みをサービス化した。

可視化の対象は動線滞在エリア、停滞動作把握、ヒトの作業状態、投入工数、フォークリフト・リーチフォーク・運搬車の稼働状況、積載走行比率などを想定している。

▲生産性改善支援サービスのイメージ(出所:ゼンリンデータコム)