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国交省、新たに5社を登録船舶管理事業者登録

2018年9月3日 (月)

ロジスティクス国土交通省は8月31日、内航海運業者の事業基盤の強化のため4月から運用している「登録船舶管理事業者制度」で、同日新たに5社を登録したと発表した。

新たに登録したのは、デュカム(東京都台東区)、名古屋汽船(名古屋市港区)、備後共同汽船(広島県福山市)、亀崎マリン(徳島県阿南市)、YKシッピング(同)の5社。

今回新たに5社を登録したことにより、計11社が「第一種登録船舶管理事業者」となった。

この制度は、現在、管理レベルへの不安などの懸念から内航海運業者による活用が一部に止まっている船舶管理事業者について、任意の登録により業務の情報や品質を「見える化」し、登録事業者に業務の適正な運営を確保するための必要な体制の整備を義務化することにより、船舶管理業務の品質の向上や安定的・継続的な業務実施を確保し、船舶管理事業者の活用促進を図るもの。