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国交省、新たに4社が「登録船舶管理事業者」に

2018年7月30日 (月)

話題国土交通省は30日、内航海運業者の事業基盤の強化のため4月から運用している「登録船舶管理事業者制度」で、同日新たに4社を登録したと発表した。

新たに登録したのは、アズーロジャパン(東京都港区)、浪速タンカー(同)、アキ・マリン(広島市南区)、雄和海運(熊本県上天草市)の4社。

今回新たに4社を登録したことにより、計6社が「第一種登録船舶管理事業者」となった。

この制度は、現在、管理レベルへの不安などの懸念から内航海運業者による活用が一部に止まっている船舶管理事業者について、任意の登録により業務の情報や品質を「見える化」し、登録事業者に業務の適正な運営を確保するための必要な体制の整備を義務化することにより、船舶管理業務の品質の向上や安定的・継続的な業務実施を確保し、船舶管理事業者の活用促進を図るもの。