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国交省、新たに3社を登録船舶管理事業者登録

2018年10月26日 (金)

ロジスティクス国土交通省は26日、内航海運業者の事業基盤の強化のため4月から運用している「登録船舶管理事業者制度」で、同日新たに3社を登録したと発表した。

「第一種登録船舶管理事業者」として新たに鹿児島船舶(鹿児島市)、さおり海運(大分市)、「第二種登録船舶管理事業者」として日本海運(東京都港区)の登録を行った。

この制度は、現在、管理レベルへの不安などの懸念から内航海運業者による活用が一部に止まっている船舶管理事業者について、任意の登録により業務の情報や品質を「見える化」し、登録事業者に業務の適正な運営を確保するための必要な体制の整備を義務化することにより、船舶管理業務の品質の向上や安定的・継続的な業務実施を確保し、船舶管理事業者の活用促進を図るもの。