ロジスティクスインターナショナルエクスプレス(IEC)は14日、東京港発、香港・台湾向けに海上輸送の冷蔵混載サービスを7月から開始した、と発表した。
香港・台湾で日本の食材に対するニーズが高まりつつあるなか、日本各地から冷蔵輸送を希望する顧客に対応するため、小口での海上輸送の冷蔵混載サービスを構築した。
航空輸送と比較して輸送コストを安価に抑えられ、香港へは毎週、基隆へは隔週でのスケジュールの設定で、より安定したスケジュールの提供を可能とした。また、東京コンテナフレイトステーション(CFS)から基隆CFSへ最短7日、香港CFSには8日で輸送することができる。