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日新、日本産食品求める香港へ冷蔵混載サービス

2019年9月5日 (木)

ロジスティクス 日新は4日、香港で日本産食品の需要が高まっていることを受け、食品海上輸送に対応する横浜発香港向けの冷蔵混載サービス「ハコラボ×フレッシュ」を10月から開始すると発表した。

同サービスは、青果物輸送向けに開発した「鮮度保持梱包」を用いることで、個別梱包で密閉状態となるためエチレンガスの影響を受けにくく、海上輸送と倉庫保管で長期間にわたる輸送のなかでも鮮度を保つことができる。また、個別梱包により匂い移りがないことも特徴で、日本酒・鶏卵・チルド加工品に加え、青果物の混載も可能だという。

10月11日横浜発-15日香港着の第一便から隔週、海上輸送部分は+3度、横浜・香港のCFS倉庫は+1~5度の冷蔵温帯設定でサービスを開始する。

▲出所:日新