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センターポイント、1000億円の物流不動産投資計画

2018年10月10日 (水)

荷主センターポイント・ディベロップメント(東京都千代田区)は10日、投資総額1000億円を目標とする物流不動産投資プログラムを組成したと発表した。また、三菱UFJリースを引受先とする第三者割当増資を行うことも決めた。

投資プログラムは東京圏、大阪圏、名古屋圏、福岡圏を中心とした都市部を対象に、1件30億円以上の物流・産業関連施設に投資する。

同社は2011年、物流に特化したアセットマネジメント会社として総額700億円の物流施設開発案件を手がけ、中でも三菱UFJリースから多くの案件で投融資を受け、協業してきたことから、同社を引受先とする第三者割当増資を行い、資本強化を図るとともに、大手不動産投資会社を含めた物流不動産投資プログラムを活用し、事業の拡大につなげる。