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日野、レンジャー不具合でサービスキャンペーン

2018年10月10日 (水)

行政・団体日野自動車は10日、中型トラック「レンジャー」のエンジン制御用コンピュータに不具合があったとして、同日からサービスキャンペーンを実施すると発表した。対象は1万4227台。

この不具合では、エンジン制御用コンピュータで燃圧センサによる燃料添加弁の診断プログラムが不適切なため、燃料の流動性が低い冷間時や長時間駐車後にエンジンを始動すると、燃圧が正常値になる前に診断を開始することがある。そのため、添加弁の特性異常と誤判定して、エンジン警告灯が点灯することがあるという。全車両、当該コンピュータのプログラムを書き換える。