イベント日本貨物鉄道(JR貨物)は13日、「平成30年7月豪雨」の影響によるう回運転時にも活躍した、伯備線を走行する機関車、コンテナなどの車両を、京都鉄道博物館に、来年1月19日から27日まで特別展示すると発表した。
展示する機関車は、7月豪雨の影響で普通となった山陽線の代替として、山陰線などを利用しう回運転したルートの中でも、岡山貨物ターミナル駅-伯耆大山-米子駅間をけん引した機関車となる。
今回は復興への願いを込めて作成した「がんばろう岡山」「がんばろう広島」のメッセージを施したヘッドマークとラッピングを取り付けた車両を初めて展示する。
■イベント概要
展示期間:2019年1月19日(土)-27日(日)
会場:京都鉄道博物館本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア(京都市下京区観喜寺町)
展示車両:「EF64形式直流電気機関車」1両、コキ107形式・コキ104形式コンテナ車各1両・各種コンテナ