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デジタルガレージと連携して商品管理・物流サポート

マクアケ、台新銀行運営の越境ECモールで人気商品販売

2018年12月17日 (月)

国際マクアケ(東京都渋谷区)は14日、自社が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」から生まれた人気製品の販売を、台新銀行(台湾・台北市)のクレジットカード会員向け越境ECモール「Buy日貨」で開始した、と発表した。

Buy日貨はデジタルガレージ(東京都渋谷区)が運営する越境ECモールで、台新銀行のクレジットカード会員がカード利用額に応じて付与されたポイントを決済時に対価の一部として利用できる。台新銀行はこれまで472万枚のクレジットカードを発行しており、Buy日貨に出品することで「高い消費意向を持つクレジットカード保有者」にリーチできるのが特徴。

デジタルガレージが商品管理から配送、通関業務まで一貫して代行するため、初めて海外出品する場合のハードルは低く、Makuakeで目標を達成して製品化後にMakuakeストアへの掲載をしている事業者が対象となる。

Buy日貨のMakuakeコーナー開設に合わせて販売を開始したMakuake発製品は合わせて100点で、A4サイズの持ち運べるホワイトボード「バタフライボード」、山形から誕生した木材三次元加工で削り出した無電源スピーカー「MUKUNE」などがある。