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コスト構造など荷主・トラックの共通理解促す

国交省がトラック運送ガイドライン公表

2018年12月27日 (木)

話題国土交通省は27日、関係省庁と共同で荷主とトラック運送事業者向けに「トラック運送サービスを持続的に提供可能とするためのガイドライン」をまとめ、公表した。

ガイドラインは、トラック事業者が「適正な運賃・料金を受け取ることができる環境整備」を目的に立ち上げた検討会の議論を踏まえ、まとめたもので、表紙などを除き8ページ建てで作成した。

 

▲コンプライアンスのための取組例

コンプライアンス違反を防止しながら、トラック運送機能を「持続的」に確保する上で「一定のコストが必要となること」など、トラック事業者だけでなく荷主を含めた「共通理解を促す」ため、(1)事業の実施に必要なコスト構成(2)運行事例――などを盛り込んだ。

■ガイドラインのダウンロード(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/common/001267339.pdf