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1月のヤマト宅配個数4.4%増、年度累計は2.5%減

2019年2月7日 (木)

調査・データヤマト運輸が発表した1月の小口貨物取扱実績によると、宅急便の取扱個数は前年同月を4.4%上回る1億2290万個となった。2018年4月から19年1月まで10か月間の累計取扱個数は15億3416万個に達したが、集計期間中に取扱数を制限した影響が残り、前年同期比2.5%減のペースで推移している。

小さな荷物の発送に適した「ネコポス」に限ると、1月単月の実績は前年同月比2倍の1223万個へと大幅な拡大傾向を示し、18年4月からの累計数字も1億920万個で66.3%増えた。クロネコDM便は1月単月で9433万冊(20.6%減)、18年4月からの累計で10億2044万冊(17.1%減)。