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キユーソー流通1Q、効率化で好調な滑り出し

2019年4月2日 (火)

ロジスティクスキユーソー流通システムが1日発表した、2月末まで3か月間の決算(2019年11月期第1四半期決算)は、売上高の伸びが2.7%(前年同期比)にとどまった一方、運賃アップや保管効率の改善が進み、営業利益は35%の増益を計上した。

両輪の共同物流事業、専用物流事業で事業別売上高がともに小幅な増加にとどまったのに対し、運送業務の合理化、保管の効率化や収受運賃の増加によってそれぞれ45%、66.2%の増益となった。

■2019年4月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
41,009
2.7%
-
営業利益
738
34.9%
1.8%
経常利益
751
35%
1.8%
四半期純利益
359
43.3%
0.8%