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キユーソー流通・1Q、専用物流が好調な滑り出し

2020年4月1日 (水)

財務・人事キユーソー流通システムが1日に発表した2020年11月期第1四半期(19年12月-20年2月)決算は、売上高427億5700万円(前年同月比4.3%増)、営業利益5億7300万円(22.3%減)の増収減益となった。

共同物流部門は、食品メーカーなどの新規・既存取引が拡大したことで4.7%の増収だったが、労務費の増加と省人化機器への投資が先行したことで部門利益は4800万円と84.6%の減益となった。

一方で、専用物流部門はチェーンストアなどの取引が拡大し、適正料金に収受に努めたことで部門売上128億4700万円(3.7%増)、部門利益3億8100万円(24.9%)と好調な滑り出しとなった。