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JR貨物、2月までの貨物事故率が大幅改善

2019年4月17日 (水)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物事故発生率が22.1%減と大幅に減少していることがわかった。

同社が17日に公表した年度累計事故率によると、最近の貨物事故率に大きな変動はなく、2013年度以降は0.3%から0.35%の間で上下を繰り返す動きとなっていたが、18年度は19年2月までの事故率が0.262%と、17年度の0.336%から22.1%の減少を記録した。

▲(出所:JR貨物)

この間、同社は全国通運連盟、鉄道貨物協会と共同で鉄道コンテナ輸送の品質向上を図る「コンテナ輸送品質向上キャンペーン」を全国で展開。イベント自体は、鉄道コンテナ輸送に携わる関係者が一体となって11年度から継続しており、今回は8回目を数えた。

18年11月から19年1月までの3か月間にわたるキャンペーン中には、全国荷役作業競技会の開催、養生資材支援、ホーム舗装の修繕などさまざまな取り組みを展開したが、特に3回目の開催となった全国荷役作業競技会ではDVD教材に実際の事故の瞬間映像を取り入れ、フォークリフトオペレーターに正しい作業の重要性を訴求。フォークリフト各部の挙動やコンテナ内部映像も組み込み、運転・操作を見詰め直すよう促したこと――などを事故率低下の要因に挙げた。

今後は危険品漏洩や点検・整備不良による事故の発生を未然に防ぐ取り組みとして、ISOタンクコンテナの管理の高度化・危険品を品目検索できるアプリの試験運用を計画している。