
▲中井物流センター屋上(出所:ニチレイロジグループ)
環境・CSRニチレイロジグループ本社(東京都千代田区)は25日、グループとして初めて軽量・薄型の太陽光発電システムを導入し、神奈川県中井町のキョクレイ中井物流センターで運用を開始したと発表した。屋上設置に加え、壁面へのパネル設置も実証しており、グループ全体でも初の試みとなる。
年間発電量は13万キロワット時を見込んでおり、施設で自家消費することで自然エネルギーの利用率を高める。従来は設置場所が屋上に限られていたが、薄型パネルの導入により壁面など新たな選択肢が広がり、再生可能エネルギーの活用範囲を拡大できるとしている。
同社は2050年カーボンニュートラルの達成を掲げており、物流施設の環境負荷低減とエネルギー自給率向上を目指す。
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