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日本水産、コスト増吸収し物流事業堅調

2019年5月14日 (火)

ロジスティクス日本水産が14日発表した2019年3月期連結決算によると、冷蔵倉庫・配送・通関で構成する物流事業部門の業績は、売上高が166億6300万円(前期比3億200万円=18.3%増)、部門利益が19億9000万円(3%増)と増収増益で着地した。

労務費、電力料などのコストが増加したものの、営業を再開した冷蔵庫が寄与したほか、既存冷蔵庫の在庫量も堅調に推移した。

今期は売上高173億円(3.8%増)、部門利益20億円(0.5%増)を見込む。