ロジスティクス東海汽船が14日発表した2019年12月期第1四半期(1-3月期)連結決算は、公共工事の減少に伴って貨物輸送量が減少したのが響き、営業損失が4800万円拡大して2億9800万円の赤字、最終損失も2800万円悪化し1億8700万円の赤字となった。
燃料費の増加もダメージとなった。貨物輸送量は前年実績を7000トン下回る6万8000トンにとどまった。通期は売上高117億円(前期比2.1%増)、営業利益1億5000万円(14.1%増)、最終利益1億2000万円(19.1%減)を見込む。
ロジスティクス東海汽船が14日発表した2019年12月期第1四半期(1-3月期)連結決算は、公共工事の減少に伴って貨物輸送量が減少したのが響き、営業損失が4800万円拡大して2億9800万円の赤字、最終損失も2800万円悪化し1億8700万円の赤字となった。
燃料費の増加もダメージとなった。貨物輸送量は前年実績を7000トン下回る6万8000トンにとどまった。通期は売上高117億円(前期比2.1%増)、営業利益1億5000万円(14.1%増)、最終利益1億2000万円(19.1%減)を見込む。

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