ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本郵便1Q、単価アップと経費減で6割増益

2019年8月9日 (金)

財務・人事日本郵政が8月9日に発表した4-6月期(2020年3月期第1四半期)決算によると、日本郵便の売上高(営業収益)は9443億円(前年同期比0.4%減)、営業利益は60.3%増の402億円となった。

郵便・物流事業は、郵便・ゆうパック・ゆうメールの合計取扱数が6600万通(個)減少したものの、単価見直しによって売上高は5015億円と前年同期実績を37億円上回った。人件費は5億円少ない3105億円、経費も23億円少ない1694億円に抑え、営業利益は66億円増の215億円となった。

国際物流事業は売上高が円ベースで89億円減の1601億円、営業損失19億円。