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矢野特殊自、冷蔵冷凍車に燃料タンク脱落のおそれ

2019年9月18日 (水)

行政・団体矢野特殊自動車(福岡県新宮町)は18日、同社が製作した冷蔵冷凍車の燃料タンク取り付け器具に加工が不適切なものがあり、最悪の場合、器具が破損して燃料タンクが脱落するおそれがあるとして国土交通省にリコールを届け出た。

対象となる車両は、2004年(平成16年)6月8日から2018年(平成30年)3月15日までに同社が製作した冷蔵冷凍車タイプの「日野プロフィア」「クオン」「ふそうスーパーグレート」など8車種566台で、これまで不具合が6件報告されているが、事故は発生していない。

使用者には直接訪問か電話、ダイレクトメールで通知を行う。

▲不具合の発生か所(出所:矢野特殊自動車)