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JR貨物武蔵野線復旧、東北線う回・代行輸送増強

2019年10月21日 (月)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は21日、同日12時現在の運転状況を発表した。

武蔵野線の梶ヶ谷貨物ターミナル駅-府中本町駅間の不通区間は復旧し、東海道線方面と北関東・上越線方面を結ぶコンテナ列車の9往復を運転再開する。

不通が続く東北線は、上越・日本海縦貫線を経由する隅田川貨物ターミナル駅-札幌貨物ターミナル駅間のう回輸送(20両編成)を24日から1往復増強する。

宇都宮貨物ターミナル駅-仙台貨物ターミナル駅間で実施しているトラックの代行輸送は、当初1日あたり最大114個としていたものを23日から最大200個に順次増強する。これに合わせて21日から大阪貨物ターミナル駅・安治川口駅・名古屋貨物ターミナル駅~宇都宮貨物ターミナル駅間の折り返し列車1往復と、仙台貨物ターミナル駅-札幌貨物ターミナル駅間の折り返し列車1往復をそれぞれ増強する。

東京貨物ターミナル駅と北海道を結ぶ船舶による代行輸送は、北海道側で当初の釧路貨物駅に苫小牧貨物駅を加え、釧路港発が22日・25日、苫小牧港発が23日・25日・26日、東京港発が23日・25日・26日となる。