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令和2年7月豪雨

JR貨物、新たな土砂流入でトラック代行輸送再構築

2020年7月10日 (金)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は、「令和2年7月豪雨」によって一部不通となっている鹿児島線・肥薩おれんじ鉄道線について、14日から福岡貨物ターミナル駅と北九州貨物ターミナル駅を拠点とするトラック代行輸送を実施する。

同社は、熊本駅-鹿児島貨物ターミナル駅間が不通となったため、7日から熊本を拠点とするトラック代行輸送を実施していたが、新たに鳥栖貨物ターミナル駅-熊本駅間で土砂の流入が確認されたため、トラック代行輸送を再構築。

14日以降は、北九州貨物ターミナル駅-熊本駅間で1日片道50個、北九州貨物ターミナル駅-八代駅間で1日片道7個、福岡貨物ターミナル駅-川内駅間で1日片道5個、福岡貨物ターミナル駅-鹿児島貨物ターミナル駅間で1日片道41個(いずれも12フィートコンテナ、日曜除く)――の代行輸送を行う。

▲九州地方の主な被害状況(出所:JR貨物)

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https://www.logi-today.com/385337