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JR貨物、29日午後から運転再開・代行28日まで

2019年10月24日 (木)

ロジスティクスJR貨物は24日、台風19号による東北線の不通によって運休となっていたコンテナ列車の運転計画を発表した。

29日の午後以降に始発駅を出発する列車から運転再開(一部除く)し、30日以降に始発駅を出発する列車については通常通り運転する。詳細については同社ホームページの「現在の輸送状況」を確認するか営業窓口に問い合わせてほしいという。

これにより、トラックと船舶によるコンテナの代行輸送と日本海縦貫線を経由したう回輸送は順次終了する。

宇都宮貨物ターミナル駅-仙台貨物ターミナル駅間のトラック代行輸送は28日まで、越谷貨物ターミナル駅-郡山貨物ターミナル駅間のトラック代行輸送は26日までとなり、宇都宮・仙台貨物ターミナル駅までの折り返し列車も両駅29日発が最後となる。

船舶による代行輸送は苫小牧港・東京港の26日発分までで終了、日本海縦貫線を経由したう回輸送は、隅田川駅27日発を最後に終了する予定。

▲代行輸送・う回運転の概要(出所:JR貨物)