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タケエイ、金沢に3.3万m2最終処分場竣工・12月受入

2019年11月5日 (火)

▲上空から撮影した処分場(出所:タケエイ)

ロジスティクス産業廃棄物の収集から最終処分までを手掛けるタケエイ(東京都港区)は5日、子会社の北陸環境サービス(石川県金沢市)が石川県金沢市に「平栗第2管理型最終処分場」を10月31日に竣工した、と発表した。12月1日より廃棄物の受け入れを開始する。

北陸環境サービスは、2009年にタケエイの子会社となり、北陸を拠点に汚泥や燃え殻、廃プラスチック類を中心に収集運搬・中間処理・最終処分を展開している。

同社は、第2処分場が竣工したことで「北陸地方の活発な都市開発案件に一層貢献することが可能になった」とし、輪島市で建設中の処分場にもノウハウを活用していくという。

施設の概要
名称:北陸環境サービス 平栗第2管理型最終処分場
用途:産業廃棄物の埋立による最終処分(管理型)
所在地:石川県金沢市平栗ヲ1番1外6筆
規模:埋立面積3万3255平方メートル、埋立容量45万9330立方メートル