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中央倉庫、運賃改定進み上期増益確保

2019年11月8日 (金)

財務・人事中央倉庫が8日発表した2019年度上半期決算は、売上高134億円(前年同期比1.6%増)、営業利益8.4億円(7.5%増)、上期最終利益6.3億円(27.1%増)となった。

5月に滋賀県大津市で倉庫施設建築用地を取得したほか、梅小路地区資産の有効活用計画を進める一環として、本社と京都支店梅小路営業所に隣接する京都市の市有地を8月に取得した。倉庫業の保管残高は横ばい、運送業は取扱量が減少したものの、運賃改定などで増益を確保した。

通期は売上高270億円(前期比2.9%増)、営業利益17.5億円(13.6%増)、最終利益13億円(57.5%増)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高13,400 [1.5%]6,716 [0.9%]26,241 [0.7%]19,894 [1.1%]
営業利益840 [7.4%]442 [2.7%]1,540 [-4.7%]1,171 [-3%]
最終利益636 [27.2%]354 [2.3%]825 [-34.2%]704 [-27.4%]
売上高営業利益率6.3%6.6%5.9%5.9%