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東京汽船2Q、東京湾入港数減で曳船7.3%減収

2019年11月13日 (水)

財務・人事東京汽船が13日に発表した2020年3月期中間決算(4-9月)は、製造業など輸出産業の低迷により主力の曳船部門が7.3%の減収となった影響で、全体の売上高は前年同期比6.2%減の60億3700万円となった。営業利益は、グループ全体の減収を反映して66%減の1億8800万円で着地した。

曳船事業では、横浜川崎地区の自動車専用船・LNG船、東京地区のコンテナ船、横須賀地区のLNG船、千葉地区の大型タンカー・LNG船――の入港数減少が影響した。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高6,037 [-6.1%]2,920 [-3.6%]12,713 [3.5%]9,674 [4.2%]
営業利益188 [-66%]29 [-85.2%]883 [37.7%]759 [37%]
最終利益180 [-69.3%]142 [-37.9%]1,006 [65.1%]881 [47.5%]
売上高営業利益率3.1%1.0%6.9%7.8%