M&ASGホールディングスは、セイノーホールディングスと進めている業務連携のトライアルを拡大し、新たな取り組みを開始することを明らかにした。
両社は業務連携のトライアルとして、ことし9月から青森県下北郡で共同配送を開始し、幹線輸送でも関東から中部、北東北から関東の区間で共同運行を実施しているが、次期フェーズではこれらのトライアルを水平展開すると同時に、新たに「拠点の相互利用」「第二インフラ(重量物、大量ロットなど)の融合」「年末繁忙期対応」に取り組む。
また、両社のワーキングチームではトライアルの効果検証を進め、今後の展開に生かしていくという。