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ロシア鉄道、日通のシベリア横断輸送実証に成功

2019年12月3日 (火)

話題ロシア鉄道は2日、子会社のRZDロジスティクスが、独・ハンブルグからロシアを経由して日本の横浜港にコンテナを輸送することに成功した、と発表した。

この事業は、国土交通省とロシア鉄道の協力のもと9月から実施されている貨物輸送のパイロット事業で、日本通運が事業主体となってドイツから日本へ輸入混載貨物のコンテナ輸送を行ったもの。

コンテナは、独・ハンブルグを出発した後、ポーランドとベラルーシの国境検問所を経由して露・ウラジオストクに到着。海上輸送で横浜港まで運ばれた。全体の輸送日数は22日で、シベリア鉄道を横断するのに10日を要した。

また、コンテナには温度・湿度・振動センサーを搭載し、シベリア鉄道の輸送の安全性と品質を確認したほか、貨物の位置情報を毎日送信したことで日本通運は貨物の追跡を行うことができたという。

今回の輸送は、シベリア横断の「ランドブリッジ高速輸送サービス」の一部として実施。同サービスは日欧間輸送において、従来の海路や中国経由の輸送と比較して大幅に輸送時間を短縮できるとしている。

▲青線がパイロット事業の輸送経路(出所:国土交通省)

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