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GLP、先進的物流施設投資の私募ファンド設立検討

2019年12月23日 (月)

産業・一般日本GLPは20日、2020年内をメドに、先進的物流施設を投資対象資産とするオープンエンド型私募ファンド「GLPジャパンインカムファンド」を設立するための検討を開始した、と発表した。

同ファンドは、主に安定稼働中の国内先進的物流施設で構成したポートフォリオに投資するもので、同社は「機関投資家に対して分散の効いた国内先進的物流施設への投資機会を提供する」としている。

同社は昨年12月にも、投資総額が6250億円に達することが見込まれる国内施設に特化した私募ファンドの設立を発表しており、帖佐義之社長は「GLPが国内で提供する物流施設に対する投資家のニーズは引き続き強い」としている。