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日本トランスシティ、越初の自社保税倉庫を建設

2019年12月24日 (火)

国際日本トランスシティは24日、同社のベトナム現地法人であるトレーシーディストリビューション社が、同国ハイズン省のダイアン工業団地に保税倉庫を建設することを発表した。

同社グループがベトナムで自社倉庫を建設するのは初めてのことで、同倉庫では自動車用部品の入出庫・保管作業などを行う。2020年2月に着工し、同年9月に竣工する見込み。

▲竣工イメージ(出所:日本トランスシティ)

施設概要
面積:2万8942平方メートル(8755坪)
構造:鉄骨造、高床式平屋建
倉庫延床面積: 1万4700平方メートル(4447坪)
倉庫設備:ドッグレベラー×14基、昇降用スロープ×2か所、非常用自家発電設備、LED照明、機械警備、監視用カメラ×35台
事務所棟:368.64平方メートル(112坪)
事業内容:自動車用部品等の入出庫・保管作業および付随する業務
着工:2020年2月
竣工:2020年9月
建設費:7億円