イベントGROUND(グラウンド、東京都江東区)は23日、自社開発を進めるAI物流ソフトウェア「DyAS」(ディアス)と、昨年12月末から販売を開始した自律型協働ロボット(AMR)を「第4回ロボデックス」に出展する、と発表した。同時開催される「スマート工場EXPOセミナー」では、2月12日15時から宮田啓友社長が講演を行う。
「ディアス」は、独自のアルゴリズムで物流センター内の「作業者・マテハン・ロボット」と「在庫」の適正配置を実現するソフトウェア。
同社のAMRは、ロボット自身がリアルタイムに位置情報を取得し、物理的なレイアウトへのマッピングが可能。また、経路情報を設定することなく自律走行できるため、ロボット自身で経路上の障害物を回避することができるほか、庫内の作業オペレーションやレイアウトを変更することなくスピーディーに導入することができるといった特長をもつ。
宮田社長の講演のテーマは、「ロジテック -テクノロジーが導く物流の創造的破壊-」で、海外の流通業界におけるメガプレイヤーの最新動向と、テクノロジーによって物流の創造的破壊がどのように進んでいるかなどについて語るという。
日時:2020年2月12日~14日10時~18時(最終日のみ17時まで)
会場:東京ビッグサイト
入場料:5000円(税込)※事前の招待券申込で無料
事前登録:https://regist.reedexpo.co.jp/expo/WEA/?lg=jp&tp=inv&ec=ROBO
小間番号:1-13
名称:スマート工場EXPOセミナー「AI×ロボットで実現するスマート物流!最新事例と課題」
日時:2020年2月12日15時
講演者:GROUND代表取締役社長CEO宮田啓友氏
テーマ:「ロジテック -テクノロジーが導く物流の創造的破壊-」
入場料:入場者無料