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東洋埠頭・3Q、取扱増も人手不足で増収減益

2020年2月4日 (火)

ロジスティクス東洋埠頭が4日に発表した2020年3月期第3四半期決算(19年4-12月)は、売上高264億1600万円(前年同期比2.3%増)、営業利益12億6000万円(7.6%減)の増収減益となった。

国内物流・国際物流ともに取り扱いを増やしたものの、国内事業で人手不足による人件費・作業費増が収益を圧迫した。

経常利益は14億7200万円(4.3%減)で、四半期最終利益は、19年4月に発生した川崎支店の倉庫火災による損失を計上しているため、25.8%減の7億3800万円となった。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高26,416 [2.3%]17,754 [2.6%]9,085 [0.3%]34,132 [2%]
営業利益1,260 [-7.6%]907 [0.6%]536 [-11.8%]1,725 [-2.7%]
最終利益738 [-25.9%]458 [-30.4%]182 [-60.6%]1,251 [30.4%]
売上高営業利益率4.8%5.1%5.9%5.1%