ロジスティクス東京都港湾局と東京港埠頭(東京都江東区)、東京港運協会、関東地方整備局は19日、東京港で港湾情報システム「CONPAS」(コンパス)を活用したコンテナ搬出入予約制事業を拡大すると発表した。対象となるのは大井6・7号、青海4号、中央防波堤外側Y1の各ターミナル。
大井6・7号では2023年度から試行を重ねており、今回は常時運用を見据えて9月18日から10月17日までの平日20日間に実施する。青海4号も同期間で実施し、中央防波堤外側Y1では10月27日から11月10日までの平日10日間で行う。
CONPASは、ゲート前の混雑解消やトレーラーの滞留時間短縮を目的としたシステムで、港湾物流の効率化と生産性向上を図る。大井1・2号ターミナルではすでに8月20日から常時運用が始まっている。
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