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商船三井クルーズ、26年就航の新船名を決定

2025年8月19日 (火)

ロジスティクス商船三井は19日、子会社の商船三井クルーズ(東京都千代田区)が2026年後半に就航予定の新クルーズ船の名称を「MITSUI OCEAN SAKURA」(三井オーシャンサクラ)とすると発表した。

▲「MITSUI OCEAN SAKURA」(出所:商船三井)

三井オーシャンサクラは日本籍船として運航を開始し、日本各地の港を発着する短期から中期のクルーズを中心に展開する。総トン数は3万2000トン、全長200メートル未満の中型船で、小回りの利く船体を生かし、沖縄や北海道の離島や市街地近くの港など、多様な寄港地へのアクセスを可能にする。人気の「飛んでクルーズ」シリーズやワンナイトクルーズに加え、花火や音楽、食をテーマにした特別クルーズの販売も予定している。

就航記念クルーズの詳細は今冬以降に発表される予定。デビューシーズンには、かつて「にっぽん丸」の船長を務めた二宮悟志氏が船長の一人を担い、総料理長も同船で経験を積んだ中山勝利氏が務める。

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