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東海通信局、不法無線開設のダンプなど3台摘発

2020年2月17日 (月)

行政・団体東海総合通信局はこのほど、静岡県警島田署と連携して不法無線局の取締りを13日に実施し、トレーラーとダンプカーの運転手計3人を電波法違反容疑で摘発した、と発表した。

摘発を受けたのはいずれも静岡県在住の60代男性で、自身が運転する車両にアマチュア無線用の無線機を設置し、不法な無線局を開設したとされている。

総務大臣の免許を受けていない「不法無線局」は、携帯電話、消防・救急無線、鉄道用無線などの重要な通信への妨害やテレビ・ラジオの受信への障害などを引き起こす可能性があるため、電波法で「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」とする罰則が設けられている。