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三菱地所、高速バス貨客混載で台風被災地を支援

2020年2月18日 (火)

話題三菱地所は18日、昨年の大型台風で被災した地域の魅力を発信するため、高速バスの貨客混載を用いた地産品販売イベント「バスあいのり×FUKKO市場in 丸の内」を開催する、と発表した。

同イベントは、2月25日から3月1日まで東京・丸の内エリアの商業ビルを毎日移動しながら開催するもので、昨年台風の被害を受けた地域のうち千葉県館山・君津エリアと福島県郡山エリアの野菜や果物など33種類を高速バスで輸送して販売する。

同社と全国農業協同組合中央会ら5社は、これまで全国42地域・50路線で高速バスの貨客混載輸送ネットワークを構築しており、今回のイベントでもこのネットワークを活用する。今後は東京に集めた地産品を地方に向かう下り便に乗せ、「海なし県」に新鮮な魚介類を届けるなどの取り組みを拡大していくという。

▲高速バスの貨客混載「バスあいのり」の協力路線(出所:三菱地所)

開催日時・場所
2月25日16時30分~18時30分:大手町パークビル1階ロビー
2月26日11時~13時30分:DNタワー21 6階 ※ビル関係者のみ立ち入り可能
2月27日11時30分~13時30分:大手町フィナンシャルシティ 1階アトリウム
2月28日12時~18時:東京交通会館1階ピロティ
2月29日11時~18時:有楽町「micro FOOD&IDEA MARKET」
3月1日11時30分~17時30分:東京交通会館1階ピロティ
3月2日~4日11時~19時:丸ビル1階マルキューブ ※別イベントに出店